第1話 「 Ocllo移民船 」

 

そりゃあ釣りだって小1時間もやってりゃあ飽きてくる。

で、意味も無く町をうろうろしてると

港に人が集まっていた。

皆オクローへの定期便を待っているという。

オクローか。

オクローといえば昔、当時所属していたギルドのメンバーとWrongへ狩りに行った時、

PKされて全滅、町まで戻れずにいたところ、入り口にいたPCにゲートを出してもらった。

ところが着いた先がオクローで、ヒーラーに蘇生はしてもらったものの、

だれもブリのルーンを持っておらず、それ以前にリコールが使えなかった為

結局2〜3日後に他のギルメンに船でブリから迎えに来てもらったのが思い出深い。

で、しばらく待ってると定期船キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

つうわけで俺もオクロー便「オクローラブ号」に便乗することに。逝けばわかるさ!

長い航海(約60秒)を経てついに来ましたなつかしのオクロー。

バンク前で他の移民達の出迎えが。晴れて俺も移民団の一員となる。

さて、今日からこの島で生活することになるわけだが、

なにかしらの手段で俺も金を稼がなければならないわけだ。

つうわけで、港で釣ってみる。

ひたすら釣る。

で、酒場に売る・・・って魚1gpかよ!こんなに楽しいのは久しぶりだ。

村民の会合が始まるというので会場に向かう。

熱い議論は約2時間にも及んだが、俺はUOチャットで他の移民達と無駄話していたので

あまり聞いていなかったんだが、あれだな、授業中私語してるような気分になったな(藁

その後、宴会。

酔った勢いで皆で殺し合い。よわよわのキャラ同士、面白い。

ドサクサにまぎれて俺も何人か殺す。

と、そこへ

tottiタンがPKされて帰ってきた。どうやら赤が本土から来ているようだ。

村民は一致団結し赤討伐に向かう。

RR部隊のように育ちきったキャラ1に対し、新規キャラ多数で殴りかかる。

何人か殺されながらもじわじわと追い詰めていく。

一人ゲット!(※諸事情によりモザイクをかけますた。)

なんつー楽しさだ、これだよ、俺が求めていたのは。

しばらくPKと遊んでいると、赤が出てきてなぜか降参宣言。

実は襲撃イベントでした!ってオチだったようだ。こちらから頼み込んだらしい。

快く承諾してくれて遊んでくれたギルドの方々、ありがとうございますた。

その後、町にもどって1日の締め。

こうしてオクローの夜は更けていった・・・

 

 

いや、もうか。

 

 

 

 

 

 

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